お布団大好き

推しへの愛の備忘録

半年

8月は一切更新していなかった、飽き性が顔を出し始めている。

忘れ去られているかもしれないが、ぼんやり深夜にこうやって記事を書き始めたりしてみる。いいのだ、これは自己満足なのだから。


月日の流れが早く、あっという間に9月を迎え、いつの間にか地獄の釜の底のような暑さも少しは和らいできた気がする。

推しを応援し始めて半年以上が経っていた。 半年、という月日の中で推しの情報が更新されたのはほんの僅かだが、この半年間の中で推しへの気持ちがいろんな方向へ揺らいだりしてかなり情緒不安定な日々を過ごした気がする。

そもそも、この半年の中で自分を取り巻く環境が大きく変わり、私自身にも緩やかではあるが変化が見られているような気がする。あくまで、気がするだけだが。

実際忙しく生活していた中でも、推しのことを考えなかった日はほとんど無いし、推しのことを応援するのをやめようかなどと急にメンタルをこじらせてみたり、感情の揺れこそ激しかったものの、しっかり推しの存在は私の生活の中に浸透していて離れることが出来なかった。それだけやっぱり好きなんだなと、何度も何度も痛感した。


先日、推しが出演した映画が地上波で放送された。リアルタイムでは少ししか見れなかったもののテレビ画面に推しが映ると、胸が高鳴るような痛くなるような、ほんのちょっとだけ息苦しくなるような、そんな気持ちになった。推しを見ていた時の私は 『かわいい、やっぱり好きだな』という気持ちが大きかったが、それに隠れるようにして頭の片隅では 『今まで知らなかった人が推しのことを見つけて、簡単に名前を口にして応援するようになったら嫌だな』 という醜い思いがくすぶっていた。

そもそも推しが注目されることは、彼にとっても応援している自分にとってもいいことなのだ。注目されることが増え、認知度が上がればドラマや映画だけでなく、バラエティやドキュメンタリーなどにも出演し、必死に出演情報を更新しなくてもテレビをつければ推しが見れる、なんてことにもなり得るのだ。

だけれど

やっぱり、どうしようもない汚い独占欲がわいてしまい、自分で自分が嫌になってしまった。ファンの1人である自分が勝手に独占欲を抱くなんてお門違いにも程がある。それは分かっているけど。あまりにもどうしようもなさすぎて、私は未だにその映画の録画を見ることが出来ていない。やっぱり胸の奥が抓られるような気持ちになってしまうから。


半年間、彼のことを陰ながらじっと応援してきて、本当に人生が変わったと思っているし、彼に出会うことが出来てとても嬉しい気持ちでいっぱいだ。本当に素直に純粋に、彼の活躍を祈っている。

私のこのみっともない独占欲が無くなって、テレビに映る彼を見て幸せな気持ちになれる日が一刻も早く来ることを、私自身が私自身に祈っている。神様仏様人間様。