お布団大好き

推しへの愛の備忘録

女子大生が俳優にガチ恋拗らせたよくある話③

事務所の住所(仮)にファンレターを送ったが、不安になって事務所に問い合わせメールを送った私。しかし事務所からの返答は思いもよらぬものだった。

 

問い合わせの返答を簡潔にまとめるとこんな感じ。


『メール見たよ〜君のメールに書いてあった住所は同名の別会社の住所で、ここの住所じゃないんだよねー。推しくんに手紙を送るならここの住所におくってね!これからも推しくんの応援よろしく☆(以下住所)』

 

やってしまった。

そう思った私はすぐさま、間違って手紙を送ってしまった会社に謝罪の電話をかけ(担当の方はとても優しかった)また新たにファンレターを書くことにした。

ちなみに、間違って手紙を送ってしまった会社は、やはり同名の会社であるが故によく間違ったファンレターが届くようである。ネット上では芸能事務所とカテゴリ分けされてしまっているので仕方ないことなのだが。

あのマップや会社名などのカテゴリは編集できないのだろうか?偉い人、お願いします。

 

このような紆余曲折を経て、ようやく私は正式な住所に推しへの愛(物理)を送ることができたのである。日数にして約4日間。なんだか落ち着かない1週間であった。

今頃は恐らく彼の手元に届いているだろうが、私は彼からの返信は期待していない。何せ彼も私と同じ学生であるからだ。きっと忙しいに違いない。そう信じて私は毎日彼の公式サイトを覗きに行っては、出演情報が更新されていないかを確かめる。そんな毎日だ。

彼に出会って2週間が経った。もちろん、彼への熱が冷めることもない。それどころか、彼がこの先もっとブレークして、やがては主演ドラマや映画などが決まり、有名女優とのラブシーンを演じることになったらどうしよう、ときっと彼からしたらおおよそ気持ちの悪い心配を繰り返している。そんな未来が待っていても、私は泣きながら彼の活躍を見守るのだろうなとも思っている。

いつの間にかガチ恋(さらに同担拒否)を拗らせた私だが、今はとても幸せである。推しがいるだけで幸せ、この世界線に万歳。

この春休み、私がやることと言えばバイトと彼の公式サイトを覗くこと、そして彼が過去に出演した作品を追うこと。この3つだ。

しかし過去の作品はオンデマンド配信されているがそれを見るにはいくつかの登録が必要であり、ここは我が家のボスである母親との決戦が待ち構えている。頑張れ私、全ては推しのためだ。

何はともあれ、彼に出会えたことで私の世界は変わった。これは間違いなく断言できる。できることなら月一のペースで彼に手紙を送りたい。ただ、迷惑ではないだろうか。知らない女から毎月ラブレターが届くというのは、いくら俳優とはいえやはり気持ち悪いだろうか。いや、こんなことを考えていても本人にしか分からないのだから、とにかく気持ちの悪さを抑えたスタイリッシュな手紙を送ることに力を入れたい。

 

これからも、彼のために。